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歯の健康


ブラッシング
フッ素塗布・フッ素洗口
8020運動
Q&A


ブラッシング


ブラッシングは、歯ブラシを用いて歯面に付着するプラークなどの堆積物を器械的に除去する手段で一般的には歯磨剤と併用して行われます。
どうして歯をみがかないといけないかは歯垢(プラ−ク)は細菌の塊でわずか1ミリグラムの中に2億匹もの微生物が存在しています。その中に虫歯菌、歯周病(歯槽膿漏)菌が多く含まれています。
この歯垢(プラ−ク)さえなければ、口の中に食べ物がどれだけ残っていようと虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の原因にはならないです。

はみがきのポイントは"歯垢(プラ−ク)を完全に取り除く"ことです。ですから、何度も同じところばかりみがく、いい加減にみがく、という調子では1日3回のはみがきも意味がありません。それならば、1日1回でもいいから、徹底してみがく方が効果的なのです。

<歯ブラシの動かし方のコツ>
歯の表面は湾曲しています。その湾曲に沿って歯ブラシを直角にあてることが大切です。

年齢に合った歯の磨き方



3歳頃までの磨き方
1.
6ヶ月頃〜1歳3ヶ月(前歯が生え始める時期)
 歯みがきのポイント
乳児用歯ブラシを持たせて慣れさせる
1日1回は仕上げ磨き用歯ブラシで軽くみがく (ガ−ゼやめん棒で歯をぬぐってもよい)
2.
1歳3ヶ月頃から3歳(奥歯が生え始める時期)
 歯みがきのポイント
朝晩(できれば毎食後)の歯みがきを習慣化する。
寝る前の歯みがきを習慣化する。(家族みんなで歯みがき)
こどもにみがかせた後、保護者が、仕上げみがき用歯ブラシでみがいてあげる。
こどもが自分で楽しく歯みがきができるよう工夫する。
2歳頃からブクブクうがいの練習をする。
こどもが自分でみがこうととする気持ちを大切にする。
3.
仕上げみがきのやり方
 こどもの口の中がよく見えるよう(保護者のひざに頭をのせた状態に寝かせるか、こどもを後ろ向きに寄りかからせる)でみがいてあげる
歯ブラシの毛先を歯の表面にきちんと当てて軽い力で小さな往復運動でみがいてあげる
虫歯になりやすいところ(奥歯のかみ合わせの溝、歯と歯の間、歯とはぐきの境目)を中心に、素早く丁寧に みがいてあげる
歯ブラシを持っていないほうのひとさし指で、歯がよく見えるように、唇を軽くよける(唇をむりやり引っ張って歯ブラシを入れたり、はぐきに歯ブラシがぶつかると、痛がります)
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3歳から6歳までの磨き方
1. 3歳から6歳頃まで
歯みがきのポイント
食後、おやつの後などに食べたらみがくことを日常化、習慣づける
奥歯の溝、歯のほっぺた側を、しっかりとみがく。
保護者の仕上げみがきを必ず1日1回おこなう。
こども自身が歯みがき練習してみがき方の上達をはかり、うまくできたら、ほめてあげる。
虫歯予防として、歯医者さんでフッ素を塗ってもらいましょう。
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小学校低学年の磨き方
1. 小学校低学年
 歯みがきのポイント
1〜2年生の間はまだ仕上げみがきが必要なので、仕上げみがきをしながら、6歳臼歯が生えてくる場所をよく観察する。
こどもに鏡を持たせて6歳臼歯が生えてくることを教えてあげる。
6歳臼歯は生えるのに1年から1年半くらいかかり、歯ブラシがあたりにくい期間が続きます。6歳臼歯は他の歯より生えかけのために背が低いので、歯ブラシを口のカドから斜めに入れて、かみ合わせの面 に毛先を当てて細かく動かしてみがかないと、虫歯になりやすいので注意しましょう。
歯が抜けかわり、歯並びがデコボコになっていると所は、歯ブラシを縦に当てて小さくみがく。
歯と歯の間、歯とはぐきの境目、奥歯の溝を中心にみがく。(仕上げみがきの時も同じ)
6歳臼歯の虫歯予防に、溝を埋めるシーラントという処置を歯医者さんでしてもらったら、更にいいでしょう。
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小学校高学年の磨き方
1. 小学校高学年
 
歯みがきのポイント
小学校4年生頃になると保護者の管理を嫌がったり自分でお菓子を食べるなど、虫歯になりやすい時期なので、「自分の歯は自分で守る」自覚を持たせる工夫をする。
歯が抜けかわり、歯並びがデコボコになっいる所は、歯ブラシを縦にあてて歯ブラシの毛先のつま先・かかと・わきを使って、上下に小さく動かしてみがく。
下の前歯の裏側(舌側)は歯石がたまりやすいので歯ブラシのかかとを使って1本ずつみがく。
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中学生以上の磨き方
1. 永久歯がすべて生えそろった(上下合わせて28本〜親知らず含め32本)時期
  歯みがきのポイント
<奥歯の咬む面>
咬む面に対して直角にあてて、細かく振動させる。
前歯の表側、奥歯の外側、奥歯の内側
歯ブラシを45°の角度に当てる。(歯ブラシの毛先を歯とはぐきの境目に当てるのがポイント)
軽く歯ぐきを圧迫しながら、その場所で、20回〜30回ぐらい、細かく振動させるようにみがく。(毛先がほとんど動かないようにするのがポイント)
<下の前歯の裏側>
歯ブラシを縦にして、歯ブラシのかかとで、1本ずつ細かく振動させるようにみがく。
<上の前歯の裏側 >
歯ブラシを縦にして、歯ブラシのつま先の方で、歯ブラシの柄を下の唇か歯に当たるぐらいまで立てて、1本ずつ細かく振動させるようにみがく。
丁寧にみがくと、20分ぐらいかかるはずです。その時は歯磨き粉なしか、つけるのであれば米粒分ぐらいで十分です。
最初は
鏡を見て、歯ブラシがきちんと当たっているか確認しながらみがくと、効果的です。
夜、
寝る前の時だけでも時間をかけてみがくと、口の中はかなり改善されるはずです。
歯医者さんでは、その人の口の中に合ったみがき方を指導してくれるので、一度、聞いてみてはいかがでしょうか?
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